オナニーは我慢するな

先日の記事に

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我慢できることに素直に尊敬します＾＾

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というありがたいコメントを頂いた。

ただ、”我慢”というワードに違和感を感じた。

果たして俺は我慢をしているのか？と。

我慢をするということは、欲求と真正面から向かい合うということ。

3大欲求の一つであり、強い衝動である性欲と真正面から向かい合って勝てる気はしない。

やっぱり俺がしている方法は、我慢じゃなくて誤魔化しだと思う。

ムラムラ～としたら筋トレやジョギング、泳ぐ、掃除、サウナなどで発散する。

それで性欲は発散されるわけではないけど、ごまかされる、一旦落ち着く。

誤魔化されるってのが重要だと思う。

多分、オナ禁をしているのにオナニーしてしまう時って、射精したいという気持ちに真正面から向き合ってるから負けてしまうのだろう。

止めるのが難しい代表格にタバコがあるけど、あれも誤魔化しが通用する。

タバコ吸いたい！っていう衝動って5秒で消えるんだそう。

5秒で消えるわけねーじゃんって思う人は、衝動が起こってから意識がタバコにフォーカスしてるからだ。

タバコを吸いたいって思いに意識を向けるから、加速度的に膨れ上がってしまう。

そうなったら止めるのは至難の業になる。

オナニーもまったく一緒で、性衝動に突き動かされてエロ動画を漁りだしたらもう戻れない。

意識が、オナニーに鬼フォーカスしてしまってるからだ。外部的な遮断が入らないと止めることは至難の業。

衝動が来たら我慢するな（向き合うな）、誤魔化せ！

どうしても意識がオナニーの方にフォーカスしてしまう時は、

何でもいいから体動かして誤魔化すんだ！

誤魔化して向き合わない＝逃げのように思えるが、そうではない。

ごまかす度に耐性がついていく気がしてる。

現に俺はエロ動画を見てもオナニーせずにいられる。

（性欲が腹の底でグツグツ煮える感覚を味わうためにたまに見てるｗ）

それは興奮しなくなったわけではなく、オナニー欲求に負けなくなったからだ。

「オナニーしようと思えば出来るけど、俺、オナ猿じゃないからしない。」

と、選択の余地があるのだ。

それ即ち、余裕。

誤魔化しを繰り返す内に、性衝動に負けてない自分がデフォルトになってくる。

詳しいことは分からないが、脳が変わってくるんだろう。

つまりは、性衝動に流されなかったという結果が積み重なっていくことで、性衝動に流されない意識が後追いで現実になってくるという感じ。

抽象的だけど、体験してみるとわかると思う。

オナ禁日記