「思考は現実化する」とオナ禁の関係
歴史的名著「思考は現実化する」
の第15章(435P~)にオナ禁に通ずることが書いてある。
ザッとまとめると、
- 性衝動が一番、心を突き動かすんやで
- 性的エネルギーは使い方次第で凡人を天才にするやで
- 歴史的な偉人たちは性衝動をうまく転換した人らやで
- 40歳までは性的エネルギー浪費しているから偉業なす人少ないで
- 40~50歳くらいで気がついてくるやで
- 女性を喜ばせるために男性は頑張るマンだから、それを上手く立ててくれる女性見つけるの大事やで
俺の解釈的には、こんな感じ。
性衝動を転換するとは
ポイントは、「性衝動の転換」
性的エネルギーを別の物事のために使えるようにするためにはどうしたらいいのか?ってのがミソになる。
例えば、
性的エネルギーを転換できる人→勝ち組
性的エネルギーを浪費する人→負け組
と区別して考えてみる。
気になる女性がいるとする。
負け組→気になる女性をオカズにシコシコ。
勝ち組→性的エネルギーをモテる方に転換し、お金を稼ぎ・体を鍛え・恋愛を学ぶ。
付き合ったとする。
負け組→会えばパコりたがり、手抜きセックスで不満を持たれる。
勝ち組→女性を喜ばせるため、仕事に精を出しお金をバリバリ稼ぐ、体も鍛え続ける。抱く時は1回に全力が出せるため女性が満足する。
書いてみて例えとしてしっくりと来ていないが、過去を振り返ってみるち負け組の行動に当てはまることが多々あるので、猛省。
性的エネルギー転換する目的と価値観
世の中には、”たくさんセックスした方がいい”という価値観が確かにある。
俺もそれに毒され、”ヤれる時にたくさんしたい”と思い、エネルギーを大量に浪費していた。
これは破滅的な価値観だと今では冷静に言える。
ナポレオン・ヒルが言うように、性衝動が一番心を突き動かす。
性に目覚め始める小中学生の幼い心と頭には突き刺さりやすい価値観だ。
けれども、”たくさんセックスする”ことよりも、”いつでもセックスできる”を目指したい。
前者は、欠乏感から性的エネルギーを浪費するが、
後者は満たされているので、浪費するかしないかを選べる状態にある。自由。
- 好きなもの何でも買うお金あるけど、無駄使いはしない。
- モテるからいつでもセックス出来るけど、無駄打ちしない。する時は相手のために全力。
- 好きなもの好きなだけ食べれるけど、栄養意識して腹6分。
- たっぷり寝る時間あるけど、エネルギー無駄使いしないから睡眠時間少しで十分。
という、満たされた上での”足るを知る”の実現が理想。俺の価値観。