無駄な勃起を控えよう
オナ禁マンの敵、ジヒドロテストステロン。
これはオナニーをすることで激増してしまうと言われている悪玉男性ホルモン。
ジヒドロテストステロンの悪影響といえば、
- やる気がなくなる、ダラダラしてしまう
- 体臭(脂が混じったような男くささ)
- 薄毛の原因
- ニキビができやすくなる
- 寝起きが悪くなる
- 目力が無くなり、死んだ魚のようになる
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本来の男性ホルモンは、テストステロンというもので男らしさの象徴で通称モテホルモンと呼ばれている。女子の大好物でもある。
表題の「無駄な勃起を抑えよう」だけれど、勃起をするだけでもジヒドロテストステロンは生まれてしまうそうなのだ。
基本的に勃起をするときは、性的興奮が伴っている。
この性的興奮時にジヒドロテストステロンが生じるとのこと。
セックスのための性的興奮、勃起ならば本来のあるべき姿なので問題はないが、それ以外が問題だ。
エロを見ての性的興奮などは問答無用。
妄想による性的興奮も良くない。
疲れた時に何故か勃起してしまう通称疲れマラは、あくびのようなものなので問題はないだろう。
無駄な勃起なんてあるのか
本来、性欲は遺伝子を残すために存在している。
異性に興奮するのも勃起するのもそのための機能だ。
その原理で考えると、それ以外はすべて無駄な勃起ということになる。
朝立ちは無駄な勃起なのか?と思ったりもするが、自分の意思関係なく起こる身体現象であるから意味はあると思う。
おそらく朝立ちは、ちんこの海綿体に血液を送り込んで機能低下を防ぐという目的があるのだろう。優秀な機能があるのだから、自らエロを用いる必要などないのだ。
ちんこの機能向上というエロを見る言い訳は通用しないことになる。
勃起は一種のオナニー
今では、勃起もオナニーだと感じている。
オナ禁をはじめはしたものの、溢れ出るムラムラを抑えきれない、けれども射精するわけにもいかないという状況になったときにしていたのが、フルボッキさせて満足するという変則的なオナニーだった。
エロを見て興奮して勃起してギンギンにさせるというオナニー。
射精はしないもののある種の気持ちよさがあり、性的興奮を当然ともなう。射精によってスッキリは出来ないが荒れ狂うムラムラ感は幾分マシになる、解消されるのだ。
測ったわけではないがジヒドロテストステロンも増えてたかもしれない。
エロありのオナ禁は効果が半減するとオナ禁界隈ではよく言われているが、エロもオナニーの一種だからだろう。
射精こそ禁じていたが、徹底していない甘々なオナ禁だったなと今では思う。
(当時は、射精してないからオナ禁できてると思っていた。)
エロを封印してしまうと無駄な勃起は劇的に減る
2017年の7月くらいからオナ禁を実践してみてつくづく思うのが、いかにエロを断ち切れるか?が運命の分かれ道だということ。
射精つきのオナニーこそしていないが、その裏でエロは散々見て、ギンギンに勃起させて先っぽから先走りを垂れ流したりしていたこともある。
これは射精なしオナニーに他ならない。
オナ禁を始めた頃にエロの類は一切合切捨てたはずなのに。。。
断ち切れない執着を抱えながら本当の意味でのオナ禁を探していた。
エロ禁が上手いこと出来ていると、エロへの興味というのがほとんど無くなる。
エロに費やす時間というものが1日の中でほとんど無くなるのだ。
1日の中で勃起することも無くなるが、機能が衰える不安は特に湧いてこない。
こうした習慣がエロへの執着を完全に断ち切ってくれて、ジヒドロテストステロンを極限まで抑え、見た目レベルを高めることにつながるのだ。
勃起もエロもメリハリつける
無駄な勃起をしない、エロへの執着を断ち切る。
とはいっても、自分を負に導く要因であるからするのであって、禁欲を追究するわけではない。
然るべきときには、これでもかと性的興奮感を味わい、全力で勃起し相手に注ぎ込めばいいのだ。
そこにきっちりメリハリをつけることで、普段の生活も一味違ったものになるだろう。