【34日目】根源的欲求とお金
33日目からやたらと性欲が出てきてしまい若干の危機感を感じているので、毎日のように更新をしています。
沸々とこみ上げてくるマグマのような性エネルギーは中々に強烈ですね。
思わず禁断のデリセクが頭をよぎります。
だがしかし、性欲に脳みそハックされてる時は気が付かないけど、1回(2回戦したとしても)のセックスに約2万円は高いです。
人によっては個別でお金を渡していると思うので、その場合さらに高くなります。
性欲だけに突き動かされて鼻息フンフン状態で2万円を浪費する。
パチンコでスッてしまうよりはマシだし、一応経済的な循環にはなっているけど、欲望を満たすためだけに使うお金は死に金だ。
そう考えると、P活とかマジ割高だよね。
ただ、需要と供給がバランス取れてるっぽいし、相場的には適正なのか・・・
お金払うオジサン達って私生活で多々不満があるのだろう。
共感は出来ないけど、そういうふうに成り立っている現実を見るとそんな感じなんだろうな。
P活使う人って、性欲もあると思うけど、”さみしさ”を埋めたいんだと思う。
人肌恋しい系のさみしさ=性欲だけだったらソープとか風俗で十分だもんね。
人に認めてもらいたい、若い女連れてる感を味わいたい、などなど。それはすなわち、普段の生活ではそれがないことの証拠にもなる。
承認欲求に振り回されている人って世の中にごまんといるし、P活が流行るのも無理はないか。
わざわざお茶したり食事に行くだけで、数万円ってお金を払う人も結構いるみたいだし。
そこでキッチリと相手のニーズを満たすことのできる女子はお金持ちのオジサンに囲われて優雅な生活ができるってわけだ。
さみしさはお金じゃあ埋まらない。
お金を受け取った女子たちも、そのかわりに自分の中の何かを失っている。
お互いにすり減るだけの虚しい出来事。
やっぱり人間の根源的な欲求というのはお金じゃあ埋まらないね。
性エネルギーを味方につけるために抽象度の高い物事の見方をして行きたい!
と感じた2月5日。