1回耐えたら20,000円
射精をしない効果は素晴らしい。
けれども射精の快感もたまらない。
この理性と本能のせめぎ合いが起こる時、基本的に本能が圧勝します。
パートナーとの営みのためのものであれば、せめぎ合う必要はありませんが、己の欲望とせめぎ合う場合、その後の現実をリアリティをもって用意しておくのはどうか。
例えば、オナニー翌朝は起きづらくなります。
しかしながら、朝の脳は高い集中力を発揮できる状態にあり、生産性の高い取り組み(頭を使う仕事、学習)ができます。
オナニーをすることで、そういった機会損失を生むことを念頭に置いておくのは重要。
まずは、朝の生産性の高さを体感し、感動しておく必要はあるけれども。
欲求の解消 1回20,000円
例えば、風俗の場合。
20,000円もしないケースもあるけど、まあ平均額ってことで。
性産業のド安定した強さを考えると、無くてはならないもののように思えるけど、その20,000円を欲求の解消のための浪費ではなく、投資に回したらどうか。
欲求解消系のものって依存症になりやすいんですよね、本能に直結しているので。
ラーメン二郎しかり、タバコ、パチンコ。
脳内麻薬にやられちゃうパターン。
それにお金を使うのはデメリット多いので、もっと実のあることに使ったほうがいい!
(冷静なときは当たり前のようにこう思うが、欲求に脳がハックされると不可能。)
なので、あらかじめ準備しておくと強制力が働くので良いですね。
月に20,000円風俗に使っている人は、月に20,000円積立投資をする。
自分ひとりが節約したところで、性産業は傾きません。他に使う人は山程いますので。
欲求を実りあるものに変換する。
株式なら配当があるし、外貨預金なら金利がつきます。
仮想通貨は今からだと乗り遅れ感あるし、金利もつかないですが、欲求に突き動かされてパーッと使ってしまうよりは、739倍マシです。
人は「得する」よりも「損したくない」を選ぶ
人は、得するよりも損しないことを優先します。
緊急性が違うからですね。
そんな習性があるのなら、オナ禁のメリットよりもオナ禁しないことによるデメリットに着目した方が強いじゃん!ということ。
オナ禁しないことによるデメリット ≠ オナニーするデメリット
若干ニュアンスが違います。
前者は、オナ禁がベースにあってその状態で日々の習慣ができてる前提です。
後者は、オナ禁の門をたたいてるくらいの状態。
オナ禁を途中で失敗してしまっても、再チャレンジする人が多いのは前者だからですよね。
後者のパターンだと、そもそも始められない。オナ禁するのが損と思っていると言っていい。
できる限り損をデカくする
オナニーして朝の生産性を落とすことで、副業で月収10万アップしたかも知れないのが遠のいた。
風俗で20,000円使ってしまったために、複利が弱くなり(使わなかった時より)将来的に20,000円以上の差が出てしまった。
オナニーした直後にセフレから連絡きたけど、断ってしまい関係を切られた。とかもありますね。こりゃ痛い。
20,000円払ってデリヘル呼んだけど、クソ地雷が来て気分が悪くなった。
これは20,000円払った上に気分まで害しているので、お金を失くした時よりタチが悪いですね。
損したくねええぇぇっっぇええ!!